専修寺婦人会報恩講が勤められました 令和元年5月10日

専修寺婦人会報恩講は例年7月に開かれてきましたが、3年間は住職が輪番お勤めのため不在での報恩講でした

本年は住職も揃い専修寺全僧侶5名による報恩講が勤められるようにと5月に変更しお勤めいたしました

 

婦人会の方々が法要開始時間前からお寺に集合され、会場や受付、おときの準備をして下さいました

午前11時から大逮夜法要をお勤めをし、その後には住職より「自力、そんな力はあり得ない」と題しご法話がありました

 

 

 

お昼には、参列者の方々と寺院職員が揃って御斎(おとき)をいただきました

 

午後1時より追弔会結願日中法要のお勤めをし、その後には布教使の酒井 智 師からご法話をいただきました

南富良野市 恵光寺 若院である酒井 智 師からは、2年前の台風災害による南富良野市の様子や現在の状況などのお話、29.9歳でサラリーマンからお寺に戻られた際のご自分のお気持ちなどのお話がありました

「宗(むね)」を法話テーマにご法話があり

「本当に大切なこと」「宗祖」「教えを聞く場としてのお寺」「報恩講の意義」について分かりやすくご法話され、文類偈の中の「誠是為濁世目足」の意味する教えとは「自分のこと、その実が見えてくる(目)、教えによって歩んでいこう(足)」その教えを聴く場がお寺であるとご法話されました

 

・住職法話資料・

 

 

 

2019年05月11日